液体、固体、気体と3つの顔があり、

この3つの顔それぞれに他の液体には見られない大きな特質が見られます。 |
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特質 |
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| ▲液体・固体・気体の3つの顔を持ちます |
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水は液体、固体、気体と3つの顔があり、

普段は液体ですが、摂氏0度以下に冷やされた時に氷という固体になり、

逆に熱を加えた場合、

通常摂氏100度で沸騰して気体となり、

この3つの顔それぞれに他の液体には見られない大きな特質が見られます。 |
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| 氷になって体積を増やす |
まず固体である氷になった時。

他のほとんどの液体が固体になった時に体積を減らすのに対して、

固体の氷となった時、体積を増やします。

液体とは分子が常に流動している状態であり、分子と分子の隙間には気体があります。

液体を固体にするということは、分子をギュッと引き締めて固定し、

気体を追い出すことですから、密度が増して体積が減るのです。

しかし、氷を比べた場合、氷の分子は隙間だらけで、

分子と分子の間にはたくさんの気泡があり、

つまりスカスカなのです。

このような水と氷の性質から、氷は水に浮くことができるのです。

物体が浮くか浮かないかは、その比重によって決まり、

その物体と同じ体積で、物体の方が重ければ沈み、軽ければ浮くというわけです。

氷が浮くと言うことは、比重が水よりも軽いのです。

たとえ氷になっても成分自体は変わらないのですから、

氷になったときに体積が増えたことがわかり、

この氷が浮くという性質がなく、南極の氷や氷山、流氷などがすべて沈んでいたら、

海面が上昇してしまい生物は死滅していたと言われています。 |
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| 沸点は異常に高い |
通常摂氏100度で沸騰しますが、これは異常に高い沸点です。

水は水素化合物の一種ですが、水以外の水素化合物ではほとんどが0度以下で沸騰してしまい、

つまり常温では気体のままなのです。

もし沸点が低かったならば液体の姿をとどめることはできなかったのです。

沸点が高いからこそ蒸発する時には多くの熱を奪い、

汗をかくことによって体温調節ができるという恩恵をもたらしています。 |
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| 比熱が高い |
極めて比熱の高い液体です。

比熱というのは、物質を熱するのに必要なエネルギーをあらわすもので、

1グラムの温度を1度上げるのに必要なエネルギーは1カロリーです。

しかし他のほとんどの液体は約半分の0.5カロリー程度ですみ、

比熱が高いということは熱しにくく冷めにくいということであり、

たくさんの熱エネルギーを蓄えておきやすいということでもあります。 |
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| 物質を溶かしやすい |
非常に物質を溶かしやすい液体です。

しかもある1つの物資が溶けるとさらに溶解力を増し、

他の物質をつぎつぎと溶かしていく性質があります。

人間の体内における水の働きは、この溶解力の強さを抜きにしては語れません。

またこの溶解力によって、同じ水でも、地球上のあらゆる場所にある水が、

それぞれに性質も成分も異なった水になるのです。 |
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このように他の液体にはない特殊な性質を持っており、

その水ならではの特殊な性質のおかげで、

私達は生きていくことができるのだとも言えるようです。 |